活動

活動目的は、人間をとりまく生物界の多様さを保持すること。そのために、いろいろな視点から生態系をモニタリングします。人間の活動によって偏った生態系のバランスを戻すため、必要に応じた野生動物の個体群保護や個体数管理を行います。そして、多くの人に啓発活動を行います。この3つのどれも、生物多様性の保全には欠かせないと考えています。
鳥類や哺乳類、植物などを対象に、長野県内で調査を行っています。特に浅間山麓における鳥類や哺乳類の多様度とその変化がわかってきました。
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分布を拡大するシカや外来種のアライグマの動向を調査し、生態系への影響を未然に防ぐため、対応策を提唱するとともに、私たち自身も対策に力を注いでいます。
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動植物の生きざまと、それが進化してきた背景を楽しみながら実感できるオリジナルプログラムを行っています。それによって、人間以外の生きものの存在意義を伝えようとしています。
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生物多様性を守り、その大切さを伝えるための普及啓発を行っています。また、メンバーの専門性に応じて、講師や各種委員会の委員などをつとめています。著作本もあります。
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